子どものことを心配しすぎてしまう。
子育てについて色々考えすぎる。
よいママでない自分を責めてしまう・・
そんなお話を伺うことがあります。
もくじ
自分に自信がないと、子育ても迷いやすく辛くなりがち。
特にご自身がこれまで、
ご自身の家庭で幸せを感じられなかったり、
ご苦労をされてきた方は、
この子には、同じ苦労を味わせたくない。
辛い思いをさせたくないという思いのあまり
不安が大きくなったり
苦しくなりがちな気がします。
そして、子育てが上手くいかない時
自分の過去や自分を責める思考になりがちです。
例えば、
「あんな家庭に育ったから私は○○なんだ」
「私はあんなことがあったから、今がこうなんだ」
「こんな私だから、上手く子育てできないんだ・・」 など。
子育てが上手くいかないと感じるのは、あなただけではない。
でもね、それは誤解です。
子育てで悩んだり迷ったりしないママを
私は今まで見たことがありません。
誰だって悩むことはあるし、
上手くいかなかったり、ぶつかることを
重ねて、親子共成長していくんです。
そして、どんな育ちであろうと
どんな経験をしてきても
あなたが世界で一人の尊い存在であることに
変わりはありません。
色んなことを経験し、今ここに生きている。
そして、お子さんのことをまっすぐに考えている。
そんな自分に◎をあげてほしいなぁと思うのです。
子どもの方からママを見てみると?
赤ちゃんがお腹の中にいた時の記憶(体内記憶)を
研究している池川明先生という方がいます。
■池川明先生著書はこちら
池川先生の行なった調査によると
こどものうち3人に1人は体内記憶があり、
生まれてくる前はどこにいたのか、
どうして生まれてくることにしたのか、
親をどうやって選んだのか、
ということを話す子どもたちも、
たくさんいるそうです。
子ども達は皆
親を選んで生まれてきたといい
「お母さんに会いたくて」
「お母さんを助けたくて」
生まれてきたという子がとても多いそうです。
これは科学的に証明されてきた
ことではありませんが、
私は、池川先生の本を読んだり、監修された
映画「かみさまとのやくそく」や「うまれる」をみて、
また、色々な方の「お母さん」に対する気持ちを
聞かせて頂いている中で、信ぴょう性が高いなと感じています。
*
ちなみに、
うちの息子も、2歳から3歳位の頃、
生まれる前のことを何度か教えてくれました。
おさるさんと鉄棒したり、
広いところで遊んでいたりして
とっても楽しかったけど、
空から私を見つけて
慌てて走ってきてくれたそうです。
慌てて走ってきてくれたんだ・・!!
そのことを思い浮かべるだけで
今だに胸がいっぱいになります。
子ども達の一番の願い
こども達は、私達が思っている以上に
母親を愛しています。
母親が幸せで笑顔でいることを心の底から望んでいます。
だから、自分のためにお母さんが泣いたり、
悩んでばかりなのを見るのは辛いと思うのです。
子どもが大切だからこそ、
あれこれ迷ったり、ぶれたり
悩んだりするのは当たり前です。
その中で、色々なことに気づきながら
だんだんと母親も育っていくのです。
元気が出ない時は、お子さんをぎゅっと抱きしめたり
お子さんの姿をみつめて
その中にあるエネルギーを感じてみてください。
そして、自分の手を
胸に当ててそのあたたかさを
じっくり、じっくり感じてみてください。
だいじょうぶ♪
あなたなら大丈夫。
この子なら大丈夫。
・・・・・・
【心の底からの自信を育てたいあなたへ】
自分に自信がなくて
人に気を遣いすぎたり
頑張りすぎてしまう優しい女性が
自分の内側から
ほんとうの自信を育てるために
今すぐ取り組めることを
まとめてみました。
よかったら
受け取ってくださいね。
「自信がない」女性の自己肯定感を育てるカウンセラー かわのみどり
福祉施設、支援センターなどで12年間相談業務に従事。障がい児・者、家族、高齢者等、2000名以上の人生の転機に関わる。2010年独立。自分に自信がなく、自分より人を優先しがちな優しい女性が、その方らしさを大切に気持ち良い生き方をするためのカウンセリングや各種講座を開催している (自己紹介はコチラ)
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