(ハートの葉っぱくん、グングンそだってます)
ありがたい質問
ありがたいことに、ブログやメールマガジンを読んでくださる方から、「どうしたら、みどりさんみたいな心に寄り添う文が書けますか?」「想いが伝わるブログが書けますか?」そんな質問を時折、頂きます。
私は書くことを学んだことはないし、自信がある訳でもありませんが、(スッキリ美しい文章や、細やかで繊細な文章を見ると、いいなぁ。すごいなぁと憧れます。)ブログを8年以上続けてきて、以前に比べると、随分伝えたい人に伝えたいことが届くようになったなぁとは感じています。
今日は、私が文章を届ける時に意識していることを2つ紹介しますね。
相手になって読んでみる
1つ目は読んで下さる人の顔を思い浮かべて書き、その人になって読んでみること。
個人にあてた手紙やメールは、皆さんそうされると思うのですが、私は、ブログやメールなども、誰かに届けばいいやというよりも、この人に伝えようという感覚で書いています。なので、読んで下さる方や、今届けたい方の顔を(想像も含め)思い浮かべて、その方に何を届けたいのか何となく決めてから書きます。
そして、書けたらその人の気持ちになり、その人の声になり(←ポイント!)読んでみます。
するとね、分かりにくい単語や引っかかるいいまわし等が感じられるのです。それを1つずつ、よりしっくりするように整えてしていきます。
エネルギーを整える
もう一つはエネルギーです。
全体の雰囲気・・っていうのかな? 私は、ブログであれば、書いてすぐUPするのではなく 少し時間をおいて読み返します。メールマガジンなら、自分のメールに実際に送って受け取ってみます。そして、文章全体から受けるエネルギーを確かめるようにしています。
自分では、分かりやすい文が書けたつもりでも、冷たい感じや強引な感じ、読んでいて何だか嫌な感じがしたら、私自身の中にそういう面がないか、振り返りつつことばを変えます。どうしても違うと感じたら、その時点で一旦やめることもあります。なので、私の携帯電話は私からのメールでいっぱいです(笑)
目にみえる文字だけでなく、想いやエネルギーも一緒に届くのがことばの素晴らしさ。その見えない部分を、少し意識しながら紡いでいくと、読んでくださる方にも届きやすいように感じます。
・・
勿論、そんなことを いちいちしなくても、自然にできちゃう方もいらっしゃると思います。でも、私は、そういう才能はないようなので、試行錯誤しながら少しずつ、少しずつ、自分の形を作ってきました。
もしあなたが、私と同じように、伝えるということに難しさやもやもやを感じることがあったら、何かヒントになれたら嬉しいです。
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「自信がない」女性の自己肯定感を育てるカウンセラー かわのみどり
福祉施設、支援センターなどで12年間相談業務に従事。障がい児・者、家族、高齢者等、2000名以上の人生の転機に関わる。2010年独立。自分に自信がなく、自分より人を優先しがちな優しい女性が、その方らしさを大切に気持ち良い生き方をするためのカウンセリングや各種講座を開催している (自己紹介はコチラ)
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