カウンセリングを利用された方や
メールマガジンの読者様から時折いただくお気持ちに

「自分に向き合ったら、色々感じるようになった」
「前より、きつくなった気がする・・」
「感情が波立つようになった」等というものがあります。

たとえば

以前は「こんなもの」と流せていた
会社の体質や雰囲気に、違和感を感じて、イライラしてきた。

以前はスルーできていたはずの友人の言動にもやっとする。

以前は何となく行けていた集まりが
本当は好きじゃなかったと気付いてしまった。
無理に行こうとすると体調が悪くなる　等々・・

こういうことがあると、その方は
とてもお辛いでしょうし、
不安になられるだろうと思うのですが、

心の状態としてはいい感じに向かっている
と感じます。

嫌なことが嫌だと分かる。
違和感をキャッチできる。

こころと身体がつながって、
健やかに働いているこその反応だから。

それまで、
「こうすべき」「こうしなくちゃいけない」と
社会や周りに無条件に合わせていた状態から

自分の本心がじわじわと感じられる
状態に近づいているのです。

だから、そのような
このような状態になった時は、

「いい調子！」
「それでいいんだよ」
「感じていいんだよ」

って自分にやさしく声をかけてあげてほしいのです。

その上で、

■自分の本当の気持ちをみないふりして、やりたくないことをする　のではなく

■自分の感覚を大切にする

■心がよろこぶことを選択する

という方向から、できることを
してみることをお勧めします。

そこを乗り越えたらまた一段、楽になれるし
自分のこころと仲良くなれる感覚を感じられますよ。

具体的に何をしたらいいのか
思いつかなかったり進むことが怖かったり、
苦しすぎて　グルグルする時はご相談くださいね。

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