もくじ
辛かった過去がいつのまにか変わっているのに気づきました。
最近、私の今までのことを振り返る記事を書いています。
これらの記事は、4年程前にブログに掲載していたものをもとにしたもの。
最初は、その連載をコピーして軽く整えようと考えていたのですが、
以前の記事をみて、びっくり!
自分の書いた文章なのに、なんだか違和感があるのです。
その違和感がどこにあるのかなぁと考えてみると
4年前は、自分の過去をそれなりに肯定し
整理はできていたつもりではありましたが、どこかで
過去と現在が分断されているような雰囲気があるのですよね。
「苦難を乗り越えられた!!」みたいな力み(?)もあったのかもしれません。
過去=ダメ。今=良い。というような。
辛かった過去にも、豊かさはたくさんあった。
けれど今は過去を振り返りながら
以前は見えてなかったものが
感じられて胸がいっぱいになります。
一人ぼっちだと思いこんでいた私の周りには
見守ってくれていた人がたくさんいて。
悩んでばかりと感じていた日々には
うれしいこと、感動することも
そこかしこに溢れていて。
傷ついてばかりと思っていた
自分の中にある強さや
変わらぬマイペースさにクスッとしたり
嫌だなぁと思った、誰かの言動の奥には
痛みや本当の願いがにじんで見えて…
どの時代も登場人物も
それぞれ愛おしく感じられるのです。
自分の過去が嫌だ。恥ずかしいと思うあなたに伝えたいこと
これを読まれているあなたも
これまでを振り返って
嫌だったなーと感じる
時期があるかもしれません。
もしかしたら今、辛さの
まっただ中かもしれません。
けれど、あなたの人生は
人生はどんどん進み広がっていきます。
感じ方もいつの間にか変わっていきます。
だから、あまり心配しすぎず
辛い時こそ、今、目の前にあるものの
美しさ、豊かさにフォーカスをあてて
過ごしてみてくださいね。
悩みや上手くいかないことがあっても
今、幸せを感じることはできるし感じていいのです。
そのことを今、すごく伝えたいなと思います。
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HSP・内向的な女性の自己肯定感を育てるカウンセラー かわのみどり
福祉施設、支援センターなどで12年間相談業務に従事。障がい児・者、家族、高齢者等、2000名以上の人生の転機に関わる。2010年独立。自分に自信がなく、自分より人を優先しがちな優しい女性が、その方らしさを大切に気持ち良い生き方をするためのカウンセリングや各種講座を開催している (自己紹介はコチラ)
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