3月も過ぎて、いよいよ春がやってきましたね。
写真はわがやの近くの岬の野の花です。
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さて、先日、とってもうれしいことがあったんです。
友達が、連絡をくれて、
心に痛みを抱えた若い女の子たちと読書会をするのに、
「『おまもりぼん』(わたしの著書です)を使ってもいい?」
って、言ってくれたんです。
誠実で、やさしくて、
一人一人の心に寄り添える彼女が
おまもりぼんを手に、
女の子たちと話している姿を
思い浮かべて、胸いっぱいになりました。
*
以前もどこかでお話した
ことがありますが、
私の中にずっとある願いは、
一人で心の痛みを抱えている人に
希望や安心を届けられたら…ということ。
大人の方に関しては、
カウンセリングやメルマガ、ブログや音声で
少しずつできることをしているけれど、
痛みを抱えた子供たちや
若い人たちには、募金くらいで、
あまり何もできていないな…なんて気持ちがあったんです。
でも、今回、こんな風に『おまもりぼん』が、
お役に立てるんだなぁって。
思いがけない形で、願いを叶えてもらえことに、
びっくりと感動でいっぱいになりました。
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そして、思ったんです。
1人1人の願いがつながって、この社会はできているんだよなぁって。
わたしが願っていてできないことも、
周りの人たちが、叶えてくれている。
たとえば、
・あたたかな場を作ってくれている人
・身体や心が健やかでいれるよう、手伝ってくれる人
・おいしいものを届けてくれる人
・美しいもの、豊かなものを表現してくれる人
・困りごとのある人や、子どもやお年寄りに寄り添ったり、ケアをしてくれている人
・便利で安全な暮らしを支えてくれている人
・笑顔や楽しさを届けてくれる人
・そこにいるだけで、元気や安心、気づきをくれる人…
もちろん、これを読んで下さっているあなたも。
*
同じように、わたしがわたしらしくやっていることで
だれかの願いを叶えられているのかもしれない。
だから、わたしのできることを
心をこめて、やっていけばいいんだな。
それがきっと、なにかにつながるんだなって。
ことばにすると、すごく、当たり前なんだけど、
そんなことを改めて感じたんです。
だから、わたしもあなたも、
他の人のように、無理にならなくていい。
自分らしく、今、できることから、お互いやっていきましょうね!
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繊細な女性のこころのサポーター かわのみどり
福祉施設、支援センターなどで、相談援助職に12年従事。2010年独立。繊細で生きにくさや孤独感を感じている女性がありのままの自分を肯定すること。その方らしい豊かな人生を育てていくことのお手伝いをしています。(自己紹介はコチラ)
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