暑い日が続きますね。
こちらもとっても暑いですが、
ザ、夏!って感じの景色は清々しいです。
・/
さて、あなたは気持ちよく過ごすために
大切にしている習慣ってありますか。
わたしは、朝、瞑想をした後、
ノートに気持ちを書き出すということを長くしています。
ノートに向き合いながら、
自分と自由に対話する時間は、
心をゆっくりと耕し、フカフカにしていくようなひととき。
ときには、隠れていた小石に
コツンと当たることもあったりします。
先日も、ちょっとした気づきがありました。
予定外のことがあり、いろいろバタバタして、
やろうと思ってたことが1つもできず、
気持ちがささくれだった…そんな日があったのです。
翌日も、なんとなくその気分をひきずり、
元気が出ないまま、ゆっくりめに過ごしました。
そして、3日目の朝、起きるとスッと整っていて、
ノートに、「いつもの自分に戻れて、うれしい!」
「今日はこんな風に過ごそう…」などと書きながら、ふと、違和感を感じて…
「昨日までの、わたしは…?」って。
昨日やその前日のわたしだって
調子が乗らないながらも、がんばって過ごしていたし、
今、心地よい感覚で
いられるのは、昨日までの
わたしのおかげでもあるのになぁって。
・
きっとその瞬間、こんな風に感じていたんですよね。
心身がクリアで整っていて
気持ちよく動けて、人にも優しくできて、
いろんなことがスイスイこなせる…そんな自分こそ「本来の自分」
考えがまとまらなかったり、
気持ちが沈んだり、行動できなかったり、
焦って、無駄な行動をしちゃったり、そういう自分は
「調子が悪い自分で、本来のわたしじゃない」って。
気づいたとたん、なんだか恥ずかしくなりました。
どれも、これも、すべて大事な自分なのに
調子がよい自分だけ認めて、
調子のよくない=都合がよくない自分は、認めないなんて…
そして、思ったんです。どの自分にも分け隔てなく大切にしていきたいなって。
調子がよい自分に
「いい感じだね」
「今日も楽しもうね!」
「いつもありがとう!」
「うれしいなぁ、心地いいなぁ」と自然に声をかけるように。
調子が悪い自分にも、
「いてくれてありがとう」
「助けようとしてくれて、ありがとう」
「だいじょうぶだからね」
そんな風に、たっぷりやさしくしてあげよう。
そうしようって決めただけで、
身体って正直ですよね。
ほっと、ゆるんできて、
あたたかさが広がってくるのを感じました。
暑い日が続く中だったり、
夏休みや帰省やイレギュラーなことの中で、
あなたも、ストレスや疲れを感じたり、
思うようにいろいろいかない。
そんなこともあるのではないでしょうか。
そんなときこそ、ご自身のたっぷり味方になって、
やさしく労わってさしあげてくださいね。
*
メールマガジンでは、
こころがほっと楽になる話や
サービスの優先情報等ゆったりお届けしています。
すぐご登録したい方は下記をクリックくださいね。
繊細な女性のこころのサポーター かわのみどり
福祉施設、支援センターなどで、相談援助職に12年従事。2010年独立。繊細で生きにくさや孤独感を感じている女性がありのままの自分を肯定すること。その方らしい豊かな人生を育てていくことのお手伝いをしています。(自己紹介はコチラ)
●繊細な心を整理し、幸せな毎日を育てるセッション
●あなたの物語を宝物に変えるセッション
●【無料メール講座】ほんとうの自信を育てる5つのステップ