(庭のペンタスの花 かわいいです)
考えても考えても、どうしてだか分からない。
あれこれやってみても、どうも上手くいかない。
そんなことって、ありませんか。
そんなとき、一生懸命に原因を考えて
何とかしようするのが
よいことと思われがちですが、
ときには、「何とかしない」ってことも、有効な方法だなと感じます。
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特に、繊細で誠実であれこれ色々可能性を考える方、
考えるのが好きで、いつも考えている方、
何かあると、「自分のせいかも」
「もっとこうすればよかったのかも」と
自分を責めてしまいがちな方は、
一旦、棚にあげること。
ぜひ選択肢に入れてみてください。
思うようにいかないとき、
自分や人に対してやもやするとき、
どうも空回りするとき、
「こういう風になるのは、なにか、深い訳があるんだろうなぁ…」
と、一旦、どこかに置いておく。
ほとほと煮詰まっちゃったときは、
「もう、しーらない!」
「天にお任せします!」
「あとは、お願いします」
と棚上げしちゃうのもいいですね。
そして、少しのんびりしたり、
好きなことしたりしてみてくださいね。
「これが悪かったんじゃ、あれがダメだったんじゃ…」
そんな風に考えつづけるより気持ちよく時間が過ごせて、
気分が変わると、
周りの見え方が変わってきたり、
現実が変化したり、
ふと糸口がみえてくることもあります。
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わたしがよく使わせていただく例に
バイロン・ケイティさんの3つの領域の話があります。
この世界には、3つの領域しかないそうです。
1)自分の領域
2)あなた(人)の領域
3)そして天の領域
この中で、自分で何とかできるのは自分の領域のことだけ。
わたしたちの苦しみやストレスの大半は、自分の領域からはなれて、
誰かや神の領域のことを何とかしようとすることにより生じると言われています。
考えても、あれこれしても、分からないことは、きっと、天や人の領域のこと。
自分だけでなんとかしなきゃと1人でがんばるよりも、
とりあえず棚上げして、自分ができること、
自分が満たされることから、まず、してきましょう♪
きっと、風向きがフワリ、変わってきますよ。
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繊細な女性のこころのサポーター かわのみどり
福祉施設、支援センターなどで、相談援助職に12年従事。2010年独立。繊細で生きにくさや孤独感を感じている女性がありのままの自分を肯定すること。その方らしい豊かな人生を育てていくことのお手伝いをしています。(自己紹介はコチラ)
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