12月に入って、なんだかしんどいなと感じている方、
どうして、自分はこうなんだろう… って感じていいる方、いませんか。
そんなあなたに向けて、今日は書きますね。
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12月に入ると、忘年会、クリスマス、年末、お正月…と
街も、メディアも なんとなくにぎやかで
独特の雰囲気がありますよね。
そんな中、
「こんなことをしよう」
「こんな風に過ごそう!」と、
あれこれ考えて、ワクワクしている方もいれば、
「なんだか、しんどいな」
「この時期、どうも調子が出ない」
「楽しみたいのに、楽しめないな」
など、密かに感じている方もいらっしゃるかもしれません。
もし、あなたがそんな気持ちだったとしても、
おかしなことでも、だめなことでもありません。
世の中が、楽しい雰囲気であふれているからこそ、
逆に寂しさを強く感じたり、辛い記憶をふと思い出したり、
特定の場所や人に近づくことで、
痛みがうずくことって、
心の反応として、とてもよくあることです。
もともと、にぎやかな集まりや行事ごとが
得意でない方もいらっしゃると思いますし、
ざわざわした雰囲気が、合わない方もいらっしゃることでしょう。
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だから、寂しい気持ちや、
もやもやする感じ、
何か違うなぁって感覚、
あの場に行きたくないなって気持ち、
そんな感じはあっていいし、
そういう気持ちや感覚は、
自分を守るために出てきているものだから、
「そうなんだね」
「そう感じちゃうよね」と
やさしく認めてあげてくださいね。
そして、あなたが、もし、今の時期
辛いと感じてることがあれば、
避けたり、断ったり、時間を短くしてもいいし、
辛い気持ちが出てくるときこそ、ほっとできることや、
うれしいと感じられるじかんをとってほしいなと思います。
年末だから、正月だから、
家族だから、娘だから、嫁だから…
こういう立場だから、「こうしなくちゃいけない」
なんて決まりなんてなくて、
感じ方も、過ごし方も、人それぞれ。
人と比べなくていい。
無理に合わせなくていい。
大切なのは、あなたが、
自分らしく、安心して、過ごせることです。
こころの声を聴きながら、
しっくりくる感じを大切にしていかれてくださいね。
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繊細な女性のこころのサポーター かわのみどり
福祉施設、支援センターなどで、相談援助職に12年従事。2010年独立。繊細で生きにくさや孤独感を感じている女性がありのままの自分を肯定すること。その方らしい豊かな人生を育てていくことのお手伝いをしています。(自己紹介はコチラ)
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