もくじ
気分の波が激しい 体調の波がありすぎる。という悩み
カウンセリングで、時々お伺いする悩みに、
特定の病気があるわけでもないのに、
・気分の波が激しい
・体調の波がありすぎる
・体調や調子が安定しなくて困っている そんなこことがあります。
人間だから、調子の波はあるのは当たり前ですが、
あまりにも大きすぎると疲れてしまうし、
「いつまた、ガクンとくるかな」なんて、
怖くなったり、自分が信じられなくなってしまいますよね。
わたしもそういう時期が長ったので、その苦しさはよくわかります。
今日は、そんな方が日常の中でできることを書いてみますね。
気分の波を少なくするには、身体のサインに気づくこと
それは、地味なことではあるのですが、
自分の身体に意識を向けて、小さなサインに気づくこと。
小さな子供の様子を見るように、こまめに、やさしく。
「今、どうかな」って目を向けてあげるんです。
「肩が上がって、硬くなってないかな」
「今、呼吸が浅くなってない?」
「目がシバシバしていない?」
「なんかぼーっとしてない?」
「いつもよりイライラ、せかせかしてない?」
そういう変化に気づいてできるだけこまめに労わってあげられるといいですね。
特別なことでなくてもいいのです。
肩のストレッチをするとか
ゆっくり深呼吸をするとか、
目を閉じてみるとか
楽しいこと思いうかべてみるとか、
ゆっくりお風呂に入って、早めに寝るとか、
身体に「ありがとう」って声をかけるとか^^
身体の声をきけるようになると、いろんなギフトがあります
ちなみに、わたしは、お風呂に入ったときは
必ず、身体をさすって、声をかけています。
毎日、家事や仕事やいろんなことで、
四六時中働いてくれている手や腕さん。
行きたいところに連れて行ってくれる足さん。
きれいなものや面白いものをたくさん見せてくれる眼さん。
生まれてから無休で
動き続けてくれている心臓さん…
みんな、みんな、ありがとう。
あなたたちのおかげで、わたしは今日もこんなことができたよって。
*
そういう風に身体をかけがえのない仲間
として感じられ、扱えるようになると、
ある日突然ブレーカーが落ちるように
バタッと動けなくなったり、
自分の調子に振り回される
みたいなことが、ずいぶん少なくなってきました。
身体が、いろんなことを教えてくれるようになりました。
身体が、思うように動いてくれない足をひっぱる存在ではなく、
日々を一緒に楽しんでくれる存在になってきたんです。
あなたも、身体の声をできるだけ聴いてみてくださいね。
今まで、意識してこなかった人こそ、いろんな発見があると思います。
そして、がんばらなくちゃ!と思うときこそ
身体の声を聞いて、自分のペース、心地よさ、大切にされていかれてください。
身体こそ、一番近くで、一番長く、あなたを支えてくれるパートナーですから。
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繊細な女性のこころのサポーター かわのみどり
福祉施設、支援センターなどで、相談援助職に12年従事。2010年独立。繊細で生きにくさや孤独感を感じている女性がありのままの自分を肯定すること。その方らしい豊かな人生を育てていくことのお手伝いをしています。(自己紹介はコチラ)
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