わたしが、長年「できないなぁ」と思ってきたこと
「なんで、これができないんだろう」
そんな風に感じていることはありませんか。
わたしは、あります。
特にこの数年、仕事の中でモヤモヤしていたことに
・同じことが長くできない
・固定しきれない ということがありました。
たとえば、講座でいえば、
「これをお伝えしたい。」
「こんな場をつくりたい!」と
熱と時間をたっぷり込めて、ベストと思えるものを作るのです。
が、実際にやっていく中で、
「もっと、これを入れたいな」
「もっと、違うワークの方がいいかな」
「ここは、もっとスッキリ整理した方がいいかも」
と、などと色々考えだしてまた変えたくなっちゃうのです。
そして、1つ変えると、どんどん改善点が浮かんできて、
つい全部やり直したくなったり、
立ち止まって、ゆっくり考えたくなっちゃう…
もちろん、そういう作業が好きで
楽しい面もあるのですが、
そんなことばかりしていると
定期的に同じことを開催することができなくなり
お客様に不便な思いをさせてしまう。
それに、時間も足りなくて。
「あぁ、この癖何とかならないかな…」なんて思っていたわけです。
ハッ、とした一言
けれど、少し前に、
10年以上人気の講座を続けている
フリーランスの大先輩にそのことを話したら、
「うらやましい!」って言われたんです。
(びっくり!)
「みどりちゃんは、どんどん進化して、変化しているってことだよね!
よりよいものを届けたい愛と、才能のかたまりだよね!」
その言葉に、丸ごと受け入れられた感動と共にハッ!としました。
できないことは、才能の裏返しかも
なぜかというと、
一人一人、自分の個性を輝かせて。
その人らしく働いて、生きていけるといいな。
そういつも願っているのに、
わたしは、自分に対していつのまにか
「同じものをきちんと続けていかないと」と。
「こうあるべき」を押し付けようとしていたんだなぁって気づいたから。
そう気づけたら、
もちろん、完成されたものを、長く継続して提供していける
ってすばらしいことではあるけど、
「成長していきたい」
「よりよくしていきたい」
「違和感があることはしたくない」
その自分の気持ちや感覚ももっと、
大切にしてあげたいと素直に思えたんです。
そうしたら、すごく嬉しい気持ちになりました。
*
あなたも、自分に対して、
「なんでこうなんだろう?」
「がんばってるのに、できないんだろう」
などと思うことありませんか。
そのときは、それは、
あなたの愛のカタチであり、才能かも?
という目でみてみるのはどうでしょうか。
きっと、素敵な発見がありますよ。
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繊細で生きづらい女性のこころのサポーター かわのみどり
福祉施設、支援センターなどで、相談援助職に12年従事。2010年独立。繊細で生きにくさや孤独感を感じている女性のこころに寄り添いケアすることで、その方らしい豊かな人生を育てていくことのお手伝いをしています。(自己紹介はコチラ)
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