あなたは言葉の力を信じますか?
私は、信じています。
ありがとう。
感謝します。
楽しい。
幸せ。
ワクワクする。
きっと上手くいく。
大好き。
大切だよ。
だいじょうぶ!
気持ち良いことばは心にも作用するし、
そんな風に考え、行動すると
気持ち現実が作られていく。
それは本当にその通りだと実感します。
でもね。それは、
「常にポジティブでないといけない」
ということとは、違うと思うです。
ポジティブでないといけないと思いすぎると・・
ポジティブでいようとするあまり
自分を苦しめてしまうことがあります。
【例1】
仕事の一部を先輩から引き継ぐことになった。
先輩の話を聞いていたら、
分からないことが多すぎて不安になった。
でも、不安なんて言ったら迷惑をかけるから
「任せて下さい!」って平気な顔で言った。
【例2】
友人の言った言葉に、何だか傷ついた。
けれど、そんな些細なことにこだわるのは
心が狭いと思って、笑って気にしないことにした。
【例3】
大切なものがなくなってしまった。
でも、悲しんだって元に戻る訳じゃないから
無理に忘れようとした。
・・そんな風にできるあなたは大人だし
優しい方でもあるのだと思います。
そうせざるを得ない状況もあるかもしれません。
無理やりポジティブを続けると・・?
けれど、いつもそうするのはお勧めしません。
そんなことを続けていると
自分の気持ちがだんだん分からなくなります。
自分の素直な気持ちの行き場はなくなって。
自分が自分でないような気がしてきます。
何だか、人生がつまらなく見えてきます。
自分のことが自分で嫌になってくることもあります。
ポジィティブでないといけない!という思いが
逆にネガティブな気持ちや状況を
つくりだしてしまうのです。
本当のポジティブとは?
自分の中にあるネガティブな感情を押し込めて
見ないふりするのは、無理やりなポジティブ。
本当の意味でのポジティブとは
少し違う気がします。
本当の意味のポジティブとは、
もっとナチュラルで楽な感じです。
ナチュラルなポジティブとは
自分の感じたことをそのまま受け止めて、
そんな自分にOKを出すこと。
素直な気持ちを大切に
行動していくことだと思います。
例えば、上記の【例2】のような状況で、
友人にイラっとしたとします。
その時に、
「わたしはそういうことをされると嫌なの」と
その時伝えてもいい。
後から手紙を書くのもいい。
私はこの人のこの言動に腹がたったけど、
とりあえず、この場では言わないで後で考えようと決めるのもいい。
どんな行動をとっても良いと思います。
ただ、それはそちらの方が
理想な行動だからそうするではなくて、
自分の気持ちによって決めていいのです。
つまり
◎自分の気持ちを感じる → 自分の行動を決める
△理想の行動をとる → 自分の気持ちを添わせる ではないのです。
このことを、少し意識してみてみると
もっと楽に過ごせるのではないかなと思います。
私、いつもポジティブなふりをしてるけど
何だかきついなぁ。
と感じている優しい方へ届きますように。
・・・・・・
【本物のポジティブを体感したいあなたへ】
自分に自信がなくて
人に気を遣いすぎたり
頑張りすぎてしまう優しい女性が
自分の内側から
ほんとうの自信を育てるために
今すぐ取り組めることを
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「自信がない」女性の自己肯定感を育てるカウンセラー かわのみどり
福祉施設、支援センターなどで12年間相談業務に従事。障がい児・者、家族、高齢者等、2000名以上の人生の転機に関わる。2010年独立。自分に自信がなく、自分より人を優先しがちな優しい女性が、その方らしさを大切に気持ち良い生き方をするためのカウンセリングや各種講座を開催している (自己紹介はコチラ)
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