あなたは
「これさえなかったら・・」
と感じることありますか?
私が、これさえなかったら・・と思っていたこと。
私はね、疲れやすくって
頑張りがきかないことが
長年の悩みでした。
人ごみの中にいくと
すぐ疲れ寝込んでしまう。
調子に乗って動きすぎると
持病のめまいや倦怠感が出て動けなくなる。
人の感情の波に酔う。
定期的にガクンと調子が落ちる。
だから いつもいつも
カラダの調子や
微妙な気配に注意を向けて、
予定も入れるのも
すごーく慎重にして、
人つきあいも悪くなっちゃうし
やろうと思ったことを
やりとげられなかったりして
何で私のカラダはこうなんだろう。
体調さえよければ
もっと私はこうできるのに・・
とけっこう長い間、思っていたんです。
・
これさえなかったら・・を言いかえると
けれど、今は「これでよかった」と
思えるようになりました。
こういう私だからこそ
感じられたり、察せられたり
想像できることもあると思うし
私のこの弱さやできなさが
時に人をほっと和ませる
ってことにも気づけたから。
だから、この私のまんま
できることをしていこう。
だんだんと そう考えるようになったのです。
するとね、不思議ですね。
カラダのことが以前ほど
気にならなくなったのですよね。
「これさえなかったら」・・を宝物に変える魔法のことば。
自分にあるものを
無理になくそうとしたり、
隠そうとするのは
つまり自分で
自分を否定することは
私達の心身に私達が思うよりずっと
負担をかけます。
だからもし、あなたが
「これさえなかったら・・」
と感じることがあったら
思いきって
「それでいい」
「そんな私だからいい!」って
口にしてみてください。
例えば、
「人見知りでもいい」
「臆病でもいい」
「気分にムラがあってもいい」
「協調性がなくてもいい」
「離婚をしてもいい」
「病気があってもいい」
「親と不和でもいい」
「仕事が長く続かなくてもいい」
「コダワリがあってもいい」
「〇〇が苦手でもいい」
どんな気がしますか?
そうやって
やさしく言い続けていくうちに、
ふっと 楽になる感覚がすると思います。
だってそれは、
あなたの大切な部分であり、
あなたの豊かさややさしさの
一部なのですから。
*
【心の底からの自信を育てたいあなたへ】
自分に自信がなくて
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「心の細やかな女性の自己肯定感を育てるサポーター かわのみどり
福祉施設、支援センターなどで12年間相談業務に従事。障がい児・者、家族、高齢者等、2000名以上の人生の転機に関わる。2010年独立。自分に自信がなく、自分より人を優先しがちな優しい女性が、その方らしさを大切に気持ち良い生き方をするためのカウンセリングや各種講座を開催している (自己紹介はコチラ)
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