(木と戦う息子:3歳)
戦っていた2人の私が・・
先日、カウンセリングを利用頂いたKさんが、
その後の状況をメールで教えてくださいました。
いつもながら、感性豊かな文章にうっとりしていたのですが、
最後のことばにわっ。ってなりました。
『・・戦っていた二人の私が握手して、今は一緒に温泉に入ってほっとしてる感覚です。』
なんて分かりやすい表現なんでしょう!
悩んでいる時の心の中は。
Kさんが書かれている通り、悩んでいる時。モヤモヤしている時。
私達の心にはいろんな自分がいて、対立しています。
例えば、誰かとの関係が上手くいってなくて悩んでいたとしましょう。
その時心の中には
A)あの人の○○に、イライラしてる私
B)そんなこと考えたらいけないよっていさめる私。
C)こんな風だから、上手くいかなんだよってジャッジする私。
D)だって、こうなんだもん。っていい訳してる私。
E)何で私ばっかり・・って悲しくなってる私。 等々
いろんな自分がいるはずです。
それを楽にしていくには、
その1人1人の言い分をちゃんと聴いて
「こんなことと、こんなことがあった。
だから今、こんな気持ちやそんな気持ちになっているんだよね。
そう思うのは当たり前だよ。そうだよね。うんうん。」
という感じで、自分の状況と気持ちを自分で理解し、
受け入れていくことって、すごく大切です。
例え、現実は変わらないとしても。
自分が自分のことを分かってあげるだけでね、
分裂してた自分が統合されていきます。
すると、心がふっと落ち着いてくるんです。
その先を、考えられるのはそこからです。
悩んだ時は、まずは出してみる。
だからもし、あなたが何かのことでモヤモヤしたり、
悩んでいる時は、まず、あなたの中にある色んな気持ちを、
しっかり聴いてもらうといいです。
「うん。うん」って丸ごと聴いてくれる人がいいですね。
それが難しい時は、心や頭にもやもやしているものを、
ぜんぶ、ぜんぶ、書き出してみるのも効果的です。
(ただし、気力が出ない時は無理しないでね)
これはいい。これは悪いとジャッジせず
とにかく、全部出しきって、感じてみる。
すると、きっと何か変化が感じられることでしょう。
ただ、慣れていないと、どんな風に出したらいいのか。
どこまでだしたらいいのか。
色々難しく感じる方もいると思います。
そんな時は、よかったら私に話を聴かせてくださいね。
【心の底からの自信を育てたいあなたへ】
自分に自信がなくて
ちょっとしたことで傷ついたり
悩んだりしがちな女性が
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よかったら受け取ってくださいね。
「自信がない」女性の自己肯定感を育てるカウンセラー かわのみどり
福祉施設、支援センターなどで12年間相談業務に従事。障がい児・者、家族、高齢者等、2000名以上の人生の転機に関わる。2010年独立。自分に自信がなく、自分より人を優先しがちな優しい女性が、その方らしさを大切に気持ち良い生き方をするためのカウンセリングや各種講座を開催している (自己紹介はコチラ)
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